McLaren 675LT

675LT

Designed To Thrill

675LTのエクステリア・デザインは、そのインパクトあるデザインで、見る者をあっと言わせるだけでなく、ドライバーを圧倒する、そのパフォーマンスも示しています。レースカーにインスピレーションを得たフロント・スプリッターは80%拡大され、リアの特徴的な‘ロングテール’エアブレーキのアスペクト比も50%近く増加されています。こうした改良は、すでに効率性の高さで定評のある650Sに比べ、ダウンフォースが40%向上されたという驚異的な性能の実現に貢献しています。新型バンパー、デザインが一新されたリアフェンダーとリアデッキなど、このクラスでは前例のないレベルで、カーボン・ファイバーをボディワークに採用。これにより車両全体で実質100kgの軽量化が実現されています。乾燥重量1230kgの675LTは、すべてのライバルを凌ぐクラス最軽量のマシンであり、パワー・ウェイト・レシオは驚愕の549PS/トンを実現します。

 

もちろんキャビンにおいても、パフォーマンスを重視し、重量の最適化されたデザインが採用されています。カーペットは取り除かれ、675LTの心臓部というべきカーボン・ファイバー製モノセルがその姿をみせています。快適でありながら明確な目的をもつレーシングシートによって15kgの軽量化に成功。McLaren P1™からインスピレーションを得たシフトギア・コントロールは、675LTの揺るぎないパフォーマンスを明確に示しています。

McLaren 675LT

究極のフォルム、究極の機能

100KG

最適化された675LTの車両重量は1230kg。650Sより100kgも軽量です

 

+ 40%

エアロダイナミクスの最適化により、マクラーレン・スーパーシリーズのダウンフォースは新しいレベルがもたらされました

 

1MM

ディテールへの強いこだわりが、これまで以上に薄いガラスを生み出し、3kg以上の軽量化に成功しました

ロードカーに吹き込まれたモータースポーツの技術

サーキットでもオンロードでも衝撃的なドライビングを提供する、レース由来のイノベーション

McLaren 675LT
最適化されたエアブレーキとディフューザー

ダウンフォースを最適化するため、アクティブ ‘ロングテール’エアブレーキのサイズは50%拡大されていますが、カーボン・ファイバー構造を採用していることから、軽量化を実現しています。格納時には、新デザインのカーボン・ファイバー製リアデッキにさりげなく溶け込んでいますが、走行中には自動でエアロダイナミクスの安定性を向上させます。また、急制動時には、カーボン・セラミック製ブレーキディスクによる制動をサポートし、ピッチ軽減のためエアブレーキが跳ね上がり、さらにアグレッシブにエアロダイナミクスの安定性を向上させます。さらに、これまで以上にアグレッシブなカーボン・ファイバー製リアディフューザーにより、驚異的なレベルのダウンフォースが供給されます。

McLaren 675LT
高められたダウンフォースと冷却システム

マクラーレンが独自に開発し、生まれ変わったM838TLエンジンは、最高出力675PS(666bhp)、最大トルク700Nm(516lb ft)を発揮します。そのため必然的により多くの冷気を循環させることが必要となります。そのためカーボン・ファイバー製サイドインテークは650Sよりも大きく拡張しています。また、より多くのエアを取り込みつつ、新しいフロントスプリッター、リアデッキ、‘ロングテール’ エアブレーキ、ディフューザーによって発生するダウンフォースを最適化するために、カーボン・ファイバー製サイドスカートには、エアインテークが追加されています。

McLaren 675LT
最適化されたエアブレーキとディフューザー

ダウンフォースを最適化するためアクティブ ‘ロングテール’エアブレーキのサイズは50%拡大されていますが、カーボン・ファイバー構造を採用することで軽量化を実現しています。格納時には、新デザインのカーボン・ファイバー製リアデッキにさりげなく溶け込んでいますが、走行中には自動でエアロダイナミクスの安定性を向上させます。また、急制動時には、カーボン・セラミック製ブレーキディスクによる制動をサポートし、ピッチ軽減のためエアブレーキが跳ね上がり、さらにアグレッシブにエアロダイナミクスの安定性を向上させます。さらに、これまで以上にアグレッシブなカーボン・ファイバー製リアディフューザーにより、驚異的なレベルのダウンフォースが供給されます。

McLaren 675LT
高められたダウンフォースと冷却システム

マクラーレンが独自に開発し、生まれ変わったM838TLエンジンは、最高出力675PS(666bhp)、最大トルク700Nm(516lb ft)を発揮します。そのため必然的により多くの冷気を循環させることが必要となります。そのためカーボン・ファイバー製サイドインテークは650Sよりも大きく拡張しています。また、より多くのエアを取り込みつつ、新しいフロントスプリッター、リアデッキ、‘ロングテール’ エアブレーキ、ディフューザーによって発生するダウンフォースを最適化するために、カーボン・ファイバー製サイドスカートには、エアインテークが追加されています。

McLaren 675LT
McLaren 675LT
アルカンターラ・インテリア

長年にわたり、妥協を許さないモータースポーツの不屈の精神と結び付けられてきた軽量を誇るアルカンターラのインテリアを標準装備。レーシングシート、ダッシュボード、ステアリングホイールなど、キャビン全体に高い耐久性とグリップ力、抜群の触り心地を誇るアルカンターラが採用されています。さらにハイテク満載なインテリアと理想的なコントラストを織り成すカーボン・ファイバー製トリムは、軽量化に貢献しつつ、見る者に与えるインパクトを最大限に高めるためサテン・ラッカーフィニッシュを施されています。

McLaren 675LT
抜群の感触を提供するコントロール

高いグリップ力と抜群の触り心地を提供するアルカンターラ仕上げの3スポーク・ステアリング・ホイールが、マシンとドライバーの間に究極の連帯感を生み出します。細長い形状のカーボン・ファイバー製パドルシフトレバーにはサテン・ラッカーフィッシュが施され、ステアリング・ホイールに装着されています。また、サーキットで繰り広げられる熾烈な争いの最中でも、ギアチェンジが簡単に行えるようデザインされています。そして特別仕様の最後のピースとなるのが、中央のレブ・カウンターに、レーザーエッチングされた675LTのロゴで、これによって限定モデルは完璧な1台に仕上がります。

McLaren 675LT
カーボン・ファイバー製レーシングシート

センセーショナルな最高出力675PS(666bhp)、さらにシャープなハンドリングを実現するために強化されたサスペンションとエアロダイナミクス。675LTのもつパフォーマンスを最大限に発揮するには、ドライバーを強力にホールドするシートが必要不可欠です。これを実現する究極のソリューションこそが、アイコニックなMcLaren P1™から譲り受けたレーシングシートです。カーボン・ファイバー構造を採用し、主にアルカンターラで仕上げられ、ディテールの施されたレザーがしつらえられたレーシングシートは、15kgもの軽量化に成功。このようにボディ全体では100kgの軽量化を実現しています。

McLaren 675LT
こだわりぬいたインテリア

675LTの開発エンジニアは、軽量化を実現しながらドライバーとのエンゲージメントの強化を追及するなかで、あらゆる可能性を試しました。例えば11.5kg重量を軽減するためエアコンディショニング・システムさえ取り外されています。ただしエアコンディショニング・システムはご要望に応じて無料で装着可能です。これ以外にも、これまでアームレストに搭載されていたクライメート・コントロールのスイッチをすべてなくし、複雑な機構と重量の両方を軽減しています。これらのコントロールは中央のタッチスクリーン経由で行えるようになっています。

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