McLaren 650S Can-Am

650S Can-Am

Inspired by McLaren's Can-Am victories

650S Can-Amは、カンナムにおいてマクラーレンが常勝を誇った当時のレーシングカーのスピリットを、そのデザインに宿した、あらゆる時代を通して最速で、もっともダイナミックなマクラーレンのスパイダー・モデルです。

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THREE RACE INSPIRED COLOUR THEMES

650S Can-Amのエクステリアは3タイプのカンナム・レーシングカーのカラーリングと、それぞれのカラーにマッチするハンドクラフトされたインテリアが用意されています。

1966年のカンナム・シリーズにデビューしたマクラーレン M1Bは周囲の目を引く真っ赤なボディワークでした。記念すべき初年度に参戦したマシンを讃え、650S Can-Amもマーズ・レッド仕様を用意。深みのあるメタリックなカラーリングの仕上げがスーパーシリーズの彫刻のようなボディワークを見事に際立たせています。インテリアはブラックのナッパレザーと、ストーム・グレイのアルカンターラのシートセンターの中央部やコントラスト・ステッチとの色調が印象的です。

マクラーレン・オレンジはカンナム全盛期のマクラーレンを多くの人々に最も連想させるカラーリングです。あの傑出したレースカーに敬意を払い、650S Can-Amにはパパイヤ・スパークというカラーリングが与えられました。650S Can-Amに視覚的なインパクトも添え、アイキャッチとなるカラーです。インテリアは、黒のナッパレザーのシートはブルーのアルカンターラのシートセンター部とコントラストを成し、コントラスト・ステッチがこの際立ったデザインを締めています。

650S Can-Amは、ステルス戦闘機の外観をイメージさせるオニキス・ブラックのカラーリングもエクステリアで用意しました。これもひところのカンナム・レーシングカーを思い起こさせるカラーリングです。黒のレザーシートに鮮烈なレッドのアルカンターラとコントラスト・ステッチが、ドライバーズカーとしてのインテリアに映えます。

すべてのモデルは5スポークのブラック・アロイ・ホイールと、カーボン・ファイバー製のボンネットやリトラクタブル・ハードトップ、エアブレーキが視覚的な特徴になっています。またカンナムにインスパイアされた他の特別な仕様もご指定いただけます。

そのほかインテリアにはシートヒーター、エクステンデッド・カーボン・ファイバー・トリム、限定記念バッジ、カーボン・ファイバー・シルが装備されています。

CARBON FIBRE BODYWORK

650S Can-Amではボディ全体にモータースポーツの技術革新から生まれた軽量カーボン・ファイバーが幅広く使用されているのが特徴です。

CARBON FIBRE BONNET

650S Can-Amのビジュアライズされたカーボン・ファイバー・ボンネットはカーボン・ファイバーの見事な織柄模様が特徴で、ラッカーの奥深いコーティングで究極のフィニッシュが施されています。カーボン・ファイバー・ボンネットは見た目が美しくなるだけでなく、重量を軽くしてパフォーマンスを上げることも可能にします。

CARBON FIBRE AIRBRAKE

カンナム・レーシングカーは思い切ったエアロダイナミクスの技術革新で知られていました。650S Can-Amもビジュアル・カーボン・ファイバーで仕上げたエアブレーキがその伝統を受け継いでいます。低速ではボディワークと同一面にあるこのエアブレーキは、高速になると自動的に上昇してより大きなダウンフォースを生み、ブレーキをかけると著しく伸びて、停車距離を短くします。

RACE INSPIRED DETAILS

いかにもマクラーレンらしい、飽くなきディテールへの追求の成果が650S Can-Amでも輝きを放っています。

POLISHED STAINLESS STEEL EXHAUST

4本の磨き上げられた円形のステンレス製アウトレットが付いたユニークなエグゾースト・マフラーが、深くて力強いエグゾーストのサウンドを生み出すとともに、軽量化にも一役買っています。特別仕様のリアグリルには、新しい4本のエグゾースト・チップが装着することによって、650S Can-Amのエクステリアが完成します。

CAN-AM-INSPIRED WHEELS

マクラーレンのカンナムでのヘリテージを参考にすることで、5本のブラック・スポークをもち、シルバーのリムが目を引くアロイ・ホイールが生まれました。軽量鍛造された設計によってばね下重量を減らすとともにハンドリングを改善し、PIRELLI P-Zero™ Corsaタイプのタイヤを備えて見事なグリップが得られるようにしています。

AERODYNAMIC FENDER VENTS

フロントのフェンダー・ベントが精悍なボディデザインをより明快にし、ホイールアーチから乱気流を抑えることでダウンフォースを一段と大きくします。その結果、フロントアクスルにかかるグリップがさらに増し、ドライビングの楽しさも膨らみました。

FINISHING TOUCHES

650S Can-Amには、微妙ながら明らかに他とは異なる最後の仕上げがなされています。V8ツインターボ・エンジンのクーラントフィラーにはチタン製キャップが締められていて、カーボン・ファイバー・サイドシルには控えめにカンナム・バッジが備えられています。

HAND CRAFTED INTERIOR

ビスポークされたインテリアのポートフォリオには、最高に贅沢なキャビンと、モータースポーツをイメージさせるアルカンターラやカーボン・ファイバーのフィニッシュとの組み合わせが搭載されています。

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