Film slides arranged on an illuminated lightbox beside a stack of metal film reels.
THE BRUCE McLAREN STORY

A MAVERICK BLUEPRINT

エピソード2: THE FIRST WIN

一刻も早く挑戦を始めたくて仕方がなかったブルース。ギアボックスを分解して組み立て直し、エンジンの性能を限界まで引き上げる術を学んでいきました。そして14歳にして、父と共に初のレーシングカーを作り上げたのです。

16歳のとき、ブルースは父の代わりにオークランド近郊ムリワイのビーチで開催されたヒルクライムレースに出場し、優勝を果たしました。これが次第に常習化し、22歳で当時最年少のF1グランプリ優勝者に見事輝きました。

「人生のものさしは、生きた年数だけではない。重要なのは、何を成し遂げたかだ。」

Bruce McLaren

驚くべき軌跡をたどった、ブルース・マクラーレンの人生。

オークランドで家族が営むガソリンスタンドの2階で育ち、幼少期の病気を乗り越えていったブルースは、困難に屈せず挑戦し続ける精神を育みます。F1グランプリで当時の最年少優勝記録を樹立し、進歩とは挑戦に立ち向かうことで生まれるのだと実証しました。ひとりのドライバーにとどまらず、仲間と力を合わせ、共に高みを目指す情熱を原動力にひとつのレーシングチームを築き上げていきました。

ブルースは32歳という若さでその生涯を閉じました。しかし、その功績は色あせることなく、今もマクラーレンの中に息づいています。その人生は年数ではなく、彼が築き上げた未来への礎によって語られるのです。